股関節について
いよいよ暑くなってきました。
今年の梅雨はもう終わったような天気です。
今我が家の梅干し作りの真っ最中です。
家の中が梅のいい香りでいっぱいです。
それから、コロナウィルスの予防接種がいよいよ
本格的になってきました。
一日も早い終息を願うばかりです。
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今日はそんな股関節が痛くてこられました。
A様50歳代の女性の方です。
「先生こんにちは、友人の紹介で来ました。」
「そうですか。今日はどうされましたか?」
「ええ、足の股関節が痛くてきました。」
「それはたいへんですね。いつからですか?」
「2年前から痛み始めて、今では痛くて階段が上れない程です。」
「それはたいへんですね。」
「ええ、仕事にも影響が出ています。」
「そうですか、でも安心してください。」
「ほとんどの人が良くなっています。」
「そうですか、私もよくなるでしょうか?」
「ええ、気長に通ってください。必ずよくなります。」
「ほんとうですか?うれしいです。」
「では診ていきましょう。」
触診していきますとお尻や太ももの筋肉や腰の筋肉が
長年の仕事の影響でカチカチになっていました。
「腰も痛くないですか?」
「ええ、もともと腰痛から股関節が痛くなってきました。」
「そうですよね。ことの始まりは大抵、腰痛です。」
「何もケアがしてこなかったのが原因で痛くなります。」
「そうですか?もっと早く気づくべきでした。」
「それでも、きれいになおりますよ。」
「そうですか?それを聞いてほっとしました。」
「では治療をしていきましょう。」
それで、お尻をほぐしていきますと
「あいたたた、先生ものすごく痛いです。」
「ええ、知覚が過敏になっているところは痛くなります。」
「本当に痛いです。」
「けれども、今回だけで時期に楽になります。」
「本当ですか。そうなればうれしいです。」
しばらく治療を続けていきますと、
「先生、足が楽になってきました。」
「そうですか、それはよかったです。」
それからしばらくして、その日の治療を終えました。
「どうですか?」
「足が軽いです。痛みがかなり取れました。」
「それはよかったです。気長に通ってください。」
「はい、わかりました。」
それから次回の予約を取られて帰られました。
それから、ひと月たち二月たち、三カ月たったころには、
走れるようになりました。
今では月に一回のペースでメンテナンスに通っておられます。
追伸
股関節の痛みについて
股関節はいろいろな原因で痛くなります。
過去に重いものを運ぶ仕事をしていた。
ずーと若い頃から立ち仕事をしていた。
小さい頃股関節を臼蓋骨折した。
いつも多量にお酒を飲んでいた。
などいろいろなことが原因で痛くなります。
そこで病院に行きますと「関節の隙間が狭いですね。」
「手術をしましょう。」と言われます。
けれど、本当に手術をしないといけないでしょうか?
いいや、必要ありません。
実はお医者さんは大きな間違いをしています。
それは体重を骨が支えている筋肉はただ動いているモーター
という考え方に問題があります。
実は体重を支えているのは筋肉です。
骨は筋肉と言うバネを添えているにすぎないと考えが全くないのです。
ですから、筋肉の作用は全く無視して骨の形状ばかりを
考えます。
そこに問題があります。
私のところでは筋肉のバネとして働きをよくすることで
症状が消えていく人が何人もいます。
ですから、大腿四頭筋・大腿二頭筋・梨状筋・腸腰筋・
腸骨筋など、足の運びに関係する筋肉を細かく調べて
いきます。
それらを一本一本延ばしていくことで、足本来の健康が
よみがえっていきます。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
京都府(京都市、京都市中京区、京都市西京区、京都市伏見区)
綾部市、福知山市、宮津市、与謝郡、舞鶴市、京丹後市)
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