当院では事故の後遺症に長く悩まされている方や、原因不明の痛みに悩まされている方が多くお越しになられます。
どこに行っても症状が改善されなかったという方からお喜びの声を多数いただいております。
交通事故傷害①(むち打ち)
三度の交通事故を起こされて、慢性的な腰痛と肩こりの女性がこられました。
彼女の場合、後ろから追突されましたので、背中にすごい衝撃を受け、胸椎と腰椎を伸ばされました。
その時、腎臓と尿路も衝撃をうけて傷を受けていますので、腰の骨や、胸椎を強制しただけでは、なかなか、痛みが取れませんでした。
そのため、腎臓と尿路を指圧でケアすることをさせて頂きました。
そうすると、帰りにはかなり楽になられました。
肩こりも首の筋肉が衝撃により、神経の働きがおかしくなり、常に緊張状態のため、肩こりと同時にからだの冷えが深刻な状態でしたが、帰りには、ぽかぽかとして暖かくなり疲れがとれましたと、喜ばれて帰られました。
交通事故傷害②(顔面強打)交通事故傷害
こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。
今日は、交通事故の後遺症についてお話します。
その一つに蓄膿症があります。
蓄膿症とはどんなものでしょうか?
鼻水が細菌と触れることにより、炎症反応を起こし、不快なにおいと共に、鼻から出てくる現象です。
と言われています。
ここで、疑問なのが鼻や上咽頭と呼ばれている場所になぜ、細菌がはいり、化膿するのでしょうか?
交通事故に限らず、今はやりのラグビーとかアメリカンフットボールの選手として、活躍したとか、
顔面をひどく打った方の後遺症として、よくあるのが、鼻ずまりや蓄膿症と言われている症状です。
これは、頭蓋骨の歪みから起こっています。
それから、頭蓋骨は、呼吸にあわせて、風船みたいに、膨れたり、縮んだりします。
頭の骨は40数個の骨でできています。
頭蓋骨が折れていなくても、微小骨折を起こしていることが多いです。
そうすると、原因不明の頭痛やめまい、鼻ずまりや蓄膿症を起こします。
私の所では、そういう方が多数で来られます。
気長に頭蓋骨調整をしていきますと、次第に症状は消えていきます。
後遺症について③(むち打ち)
今回は不幸にして、事故にあわれて、その後何年もたってから、現れる原因不明の症状についてお話します。
この方は、ジェットコースターに乗って、むち打ちにあわれました。
怖くて、目を閉じて、乗っていたそうです。
そのため、ジェットコースターが急旋回をした時に、首を進行方向に向けづ、首を捻挫していましました。
捻挫はしばらく、すると、首の重さは残っていますが、生活に支障がない程度には回復しました。
それから、10年後です。
首から肩にかけて、鈍痛が出てきました。
痛くて腕が上がらなくなりました。
整形外科にいって診察をうけても、シップをもらうだけでした。
そのうち、手の先のまで痛みがくるようになりました。
整形外科の先生も首をかしげるばかりでした。
整形外科と同時にマッサージをうけても、症状は改善しませんでした。
それから、友人の紹介で、私の所へ来られました。
最初は、腕が上がらないといって、おられましたが、調べていくと、ひどい捻挫が、まだ完治せずに残っていました。
そこは、とても痛がりましたが、その治療をすると、すぐに腕が上がるようになりました。
ほとんどの方が、捻挫やむち打ちや、打撲は3カ月もしたら、完治すると思われていますが、
きちっとケアをして、治療をされた方だけです。
それを放置しておくと、約10年から、15年の月日が、経過した時に原因不明の疼痛や不調が出てきます。
これは、整形外科にいってレントゲンを撮影しても、原因が確定しません。
原因不明の疼痛や、不調で、悩まれているいる方は、是非一度、私の所で、診断をうけてください。
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