喘息(小児ぜんそく)について
こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。
いよいよ桜も満開で春の季節になりました。
私も毎朝、子供と一緒に近所の公園に桜を見に行っています。
子供も桜が大好きで花びらを取っては喜んでいます。
折角の桜です。
ぜひぜひ、散歩に出かけて桜を堪能してください。
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今日は喘息でお困りの方がこられました。
A君10歳の方です。
お母さんに連れられて、こられました。
「先生、こんにちは今日は息子を連れてきました。」
「どうされましたか?」
「はい、小児ぜんそくで悩んでいます。学校もよく休みます。」
「それは、大変ですね。」
「いつからですか?」
「八歳のころから、夜になるとゼイゼイと咳きこみます。」
「それは大変ですね。」
「ええ、私も背中をさすってやったり、私もまいっています。」
「そうですか、病院ではどんな治療をしていますか?」
「はい、お薬と吸入器をしています。」
「それで、発作が止まりますか?」
「はい、止まりますが季節の変わり目になりますと、止まらなくなります。」
「それは大変です。」
「本人もつらそうで、見ていてかわいそうになります。」
「大丈夫ですよ、私のところで何人も喘息の方がよくなっています。」
「そうですか、よろしくお願いします。」
「では診ていきましょう。」
それで、彼を診ていきますと喘息の方特有の筋肉のコリをしていました。
肩で息をしますので、肩が異常にこっています。
その肩こりや首のコリを取っていきました。
すると
「どうですか?」
「息がずいぶんしやすくなりました。」
「それは良かったですね!」
それから、次回の予約を取られて帰られました。
それから、ひと月たち、二月たち、三か月後には喘息発作のひどいのが
出なくなりました。
今は元気に学校に休まずに通われています。
追伸
喘息はアレルギー反応で気道が狭くなり、ヒューヒューとなるようになり
呼吸が大変になる病気です。
息が苦しくなり、横になって寝ることができなくなります。
夜になると明け方によく咳きこむようになります。
私のところでは、喘息はアレルギー性のものと考えていません。
喘息は外傷によるものと考えて治療をしていきます。
喘息の方は、ほとんど過去に背中を強く打撲し、怪我をしていることが
ほとんどです。
ですから、このけがを治していくとほとんど治っていきます。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
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