うつについて
こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。
今日はうつ病についてお話します。
うつ病は発展途上国にはない病気です。
なぜ先進国には、あっても発展途上国にはないのでしょうか。?
それは発展途上国には食べるのが必死だからです。
私の知り合いがNPO法人の仕事をしていて、カンボジアに孤児院のお世話を
している仕事をしています。
そこでは、スラム街の子供や家族はペットボトルを拾ってそれを売って生計をたてているそうです。
一日日がな歩き回って約20Kgのペットボトルを拾って日本円で200円になるそうです。
そこでは皆必死で生活をしています。それでも、うつ病は全然ないそう、皆で希望に燃えているそうです。
かたや日本では食えないことはありませんが、皆日常の生活や情報に振り回されてしまって未来に希望をもてなくなっています。
不思議ですが、食える私たち日本や先進国特有の病気です。
今日もうつ病で悩んでおられる方が来られました。
「先生、私うつなんです。家で何もできないいんです。」
「そうですか?大変ですね。いつからですか?」
「もう長いです。若いときからで、今から5年ほど前からひどくなりました。」
「今では家に引きこもっていて、家事も出来ません。」
「それはひどいですね。でも、ここまで出てこれるだけでも勇気がありますよ。」
「そうですか?」
「そうです。すごい勇気だと思います。」
「頑張りましょう。」
「それでは、病状を聞きます。」
「過去に大きなけがをしていませんか?」
「はい、交通事故にあい顔面をひどく打って、上唇の中側を数針縫いました。」
「そうですか。それはたいへんでしたね。」
「その時に、すごく首をいためておられます。首の動きはどうですか?」
「はい、上を向いていると痛くなるし、めまいがします。」
「そうですか。それはまた、大変ですね。それもまた、治していきましょう。」
それから、調べていきますと、首がかなり痛めていました。
頚部もカチカチに硬直していて首の回旋も悪い状態でした。
「ちょっと痛いですよ。」と頚部を緩めていきました。
前斜角筋や、中斜角筋が物凄く固くなっていました。
「過去に大きな事故をされましたか?」
「はい、事故であごを切りました。後は何も覚えていないです。」
「そうでしたか、その時のけがが、そのままのこっていますね。」
「ええ、そうですか。ずーとしんどいのもそのせいですか??」
「そうですね。その捻挫や筋肉の癒着を取っていかないとこれからいろいろな症状が出てきます。」
「怖いですね。」
「ですから、子供のときに受けたケガで苦しんでいる方は世の中に結構おられます。」
「本当ですか?ジャンクフード私のうつもそれが原因ですね。」
「そうかもしれません。人間は何か問題があっても、切り抜けていけるように出来ていますが、考えがまとまらなくてグルグルする方は子供の頃に何かケガをしています。」
「私のうつも治るでしょうか?」
「あなたの場合は交通事故のケガが原因なので、ここで必ず良くなりますよ。」
「うれしい。よろしくお願いします。」
そこから、首や肩や前胸部や頭蓋骨の調整をしていきました。
途中でうつ症状が、ひどくなったり、偏頭痛がひどくなったりしましたが、励ましつつ治療をしていきました。
すると、青い顔をされていましたが、見違えるほど顔色がよくなってきました。
「先生この頃気分がよくなってます。」
「そうですか。頑張りましたね。この頃顔色がいいですよ。」
「はい、やる気が出てきました。」
「よかったですね。あとは気長に事故の後遺症を治していきましょう。」
「ありがとうございます。」
それから、治療を続けていきました。治療を続けて3カ月ほどすると、きれいに化粧もされるようになり、本当にうつ病
だったのかと思えるほど元気になられました。!
あとは、とにかく、栄養が悪いので良く食べるようにお願いします。
脳は身体の栄養の18パーセントを消費します。筋肉が20パーセント、肝臓が20パーセント、心臓が11パーセントです。
本当にすごい燃費が悪いです。それだけ使ってしまう臓器なので、ダイエットなんてもっての外です。
栄養としてはアミノ酸、アミン、ペプチド、プリンが必要です。朝食には納豆、夕食にはピーナッツとビールがいいのですが、太りすぎにご注意してください。
それと蛋白質は重要です。妊婦さんの蛋白質不足は孫の代まで影響します。と言われています。第二次世界大戦のときに非常に食糧難であったドイツの子供の体重はへいきん200g も低下しました。あとドイツ軍に囲まれたレニングラードの新生児は、平均500g体重が落ちました。
全体の体重低下ですから、脳の大きさもそれなりに小さくなっています。
六歳までが脳の発達の勝負です。この時期に低栄養をするととんでもない子供になります。この時期に低栄養をすると小脳の発達が著しく衰えます。
そうすると、脳の発達が抑制されて頭が大きく育たなくなります。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
京都府(京都市、京都市中京区、京都市西京区、
綾部市、福知山市、宮津市、与謝郡、舞鶴市、京丹後市)
兵庫県(尼崎市、貝原市、山南町、丹波市)
神奈川県(横浜市)
海外 中国(上海市) アメリカ(シアトル)
衣川鍼灸整体院
〒620-0027
京都府福知山市字京町30
TEL 0773-22-4994
診療時間
AM9:30~PM12:00
PM2:30~PM4:00
PM5:30~PM7:00
日曜日定休日(火曜日は12:00まで)
お問い合わせはフォームはこちら
院長ブログ
- 24.11.05
- 冬になると多い坐骨神経痛の治療
- 24.10.21
- ぎっくり腰の治療
- 24.10.04
- スポーツ障害の治療
- 24.09.19
- 慢性疲労症候群の治療
過去の事例紹介
- 24.11.05
- 冬になると多い坐骨神経痛の治療
- 24.10.21
- ぎっくり腰の治療
- 24.10.04
- スポーツ障害の治療
- 24.09.19
- 慢性疲労症候群の治療