
脊柱管狭窄症について
こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。
はやいもので、もうお盆の季節になりました。
わたしのところでは、今年の三月に父がなくなりましたので初盆のお迎えをしました。
父が好きだったお菓子をお供えして、お坊さんにお経をとなえていただきました。
ますます、暑い日がきています。
熱中症に注意して体調には気をつけてください。
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今日は脊柱管狭窄症と診断されて、足の痛みのある方がこられました。
A様80歳代の方です。

「先生、こんにちは今日は友人の紹介できました。」

「どうされましたか?」

「右の足と腰が痛くてきました。左足の膝も痛いです。」

「それは、たいへんですね。いつからですか?」

「15年前からです。」

「病院に行かれましたか?」

「ええ、手術をすすめられています。けれど、私の友人でよくなった人を聞いたことがないので。」
「痛み止めを飲みがまんしています。」

「それはたいへんですね。賢明な判断です。」

「ええ、痛くて家事もなかなか難しいです。痛み止めを飲みながらこなしています。」

「頑張っていますね。」

「はい。」

「それでは、診せてください。」
そこで、痛みがひどい右の腰を先に診ていきました。

「ここが痛くないですか?」

「おおおおお、先生、すごく良く効きます。」

「これは、腰の捻挫ですね。」

「ええ、本当ですか?」

「はい、これは、大変な脊柱管狭窄症では、ありません。」

「ええ、本当ですか?15年間くるしんできましけど、始めて言われました。」

「3~6カ月できれいに消えます。」

「うれしいです。」

「では、とりあえず、鍼をしていきます。」

「全然、痛くないですね。」
臀部に鍼をしていきました。
足の向きを変える梨状筋
おじぎをするときに使う中殿筋
腰を前に背中をそらすときに使う小殿筋
立つ姿勢を維持するために使う大殿筋
そこを探っていきますと、押すと非常に痛がる硬結がありました。
そこに、長めの鍼をさして、その周りをやさしくゆすって、硬結を解いていきました。
長年患っていたためにその筋肉は鋼のように硬くなっていました。

「先生、全然痛くないですね。」

「そうでしょうね。皮膚を通過するときはチクっとしますが、そこを通過しますとほとんど痛みません。」

「ええ、本当にそうです。」

「帰りにはかなり、楽になって帰れますよ。」

「本当ですか?うれしいです。患っていた時間が長かったので、早く楽になりたいです。」

「もう少しの辛抱ですよ。頑張って下さい。」

「はい、希望が持てました。」
次に太ももを持ち上げる大腰筋・小腰筋を指圧して、
太ももを伸ばす大腿二頭筋の起始部を指圧して、
太ももを外側に持ち上げる大腿筋膜張筋を鍼で緩めました。

「どうですか?」

「先生、寝ていてだるさが消えてました。」

「よかったですね。」
最後に全身を軽くするためにマッサージをして

「どうですか?」

「先生、嘘みたいに体が軽いです。」

「これから、ドンドンよくなりますよ。」
それから、よくなったり、悪くなったりを繰り返しながら、三カ月もたつと杖も使わずに普通に歩けるようになりました。
もう半年ですが、週三日働きに出れるようになりました。
症状はもちろん、美しく健康になるように調整するのが衣川鍼灸整体院の施術です。♪
衣川鍼灸整体院では、施術後の違いを実感していただいています。
翌日、翌々日は更に軽くなり、お体は更に良い状態に変わります。
施術をすればするほど、お体は良い状態に変わっていくのも衣川鍼灸整体院のポイントです(^^♪
脳と身体の調整をしながら、リンパを整えていきますから体は驚くほど軽くなります~(≧◇≦)
体の不調が解消し喜んでいただいております。
何歳からでもあなたのお体のお悩みを解消する衣川鍼灸整体院です♪
あなたの悩みやスタイルは何ですか?
案外、あっさりと解消できるかもしれませんよ^^
悩む前に一度私の所にて、お話しだけでも、聞いてほしいです。
どうぞご利用ください~♪
最後までお読み頂きありがとうございます。??

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
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追伸
脊柱管狭窄症とは、重いものを持った仕事をして、高齢になり、発症する
重篤な腰痛や、足の痛みが出る病気です。
整形外科では、MRIの画像を取り、脊柱管の狭くなった、画像を見て、
あなた、ここが狭いから、神経が触れて、痛みが走るのですよ。と言われて
手術される方が多いです。
果たして、手術をして、みなきれいに治っているのでしょうか?
上手く治った人もいれば、悪くなった人もいるのが、現状です。
私の所でも、脊柱管狭窄症です。手術をした方がいいのでしょうか?と聞かれて、
治療に来られます。そこで、まず、手術はいつでも、できるのですから、まず、私の所で、
まずテストをしてから、行ってください。と言います。
そこで、まず見て診て、触って見ると、大抵、全身の筋肉が、硬くて、非常に動きが悪くなっています。
まず、最初に整形外科のテストを行います。
体の隅々を緩めて、あと腰の骨を少し動かします。
そのあと、再度、整形外科の運動テストをいろいろ行うと、少し良くなり、痛みもかなり変わってきます。
ひどくなることは、ないですが、痛みの種類と場所が変わってきます。
それから、週2回ほど通ってもらいますと、3カ月で、見違えるほど変わります。
私の所でやる治療は簡単なもので、手術も薬も使いませんが、やっていただくことは、
食事指導と気持ちの切り替えです。
実際に私がしていくことは、ほとんど、骨の調整のみとなります。
私が、先生から教わった治療法は、仙腸関節の治療と、足の冷えを取っていく方法です。
冷えをとる治療をした後は、食事指導をします。
大抵、冷えがひどい人は、鉄分不足がひどいです。
それと、vitaminBをしっかり取っていく、食事をおすすめしていきます。
そして、家に引きこもっていないで、表に出る、ゲートボールでも、パターゴルフでも誘われたら、年より臭いと思わないで行くことです。そういう人の方が早く治ります。
とにかく、日に当たり、風を感じて、表に出てください。それが何よりの薬です。
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