不妊症ついて

こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。

だんだんと日が長くなりました。

近所の公園では梅の花が咲いております。

春まですぐそこまで、きています。

今日は不妊症についてお話します。

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今日はなかなか子供が出来ないご婦人がこられました。

Ａ様４０歳代の方です。

「先生こんにちは、友人の紹介で来ました。」

「どうされましたか？」

「なかなか子供が授からないので、きました。」

「結婚されて何年になりますか？」

「もう３年になりますが、なかなか出来ません。」

「生理痛とかひどくないですか？」

「ええ、ひどくて一週間ねこみます。」

「ああ、そうですか。それはたいへんですね。」

「ええ、なかなか大変です。」

「けれど、子供ができないのは、もっともっとつらいです。」

「それはたいへんですね。」

「ところで、首とかよく凝りませんか？」

「ええ、よくこってます。よくマッサージに通います。」

「これから妊娠を考えている方には肩コリ、首コリはあってはならないと私は考えています。」

「ええ、ほんとうですか？なぜですか？」

「首がこると脳に行く血液が少ないことを意味します。」

「それと甲状腺を首の筋肉が締め上げていることも意味しています。」

「先生、本当ですか。恐いですね。」

「ええ、首のコリを甘くみているとこわい病気のサインをみのがすことになります。」

「では診ていきましょう。」

「Ａさんは、特に冷えを取っていかないと子供さんを授かることができません。」

「最初の三カ月は冷えをとって、肩コリや首のコリが消えることに専念しましょう。」

それから、３カ月は徹底して、肩コリが消えるようにしました。

そのうち、体が寒い寒いといわなくなりました。

「このごろどうですか？」

「ええ、あんだけ、重かった頭と肩が嘘みたいに軽くなっています。」

「体の冷えも消えてしまったようです。」

「それはよかったですね。」

「それでは、いよいよ懐妊のための治療をしていきます。」

そこからは、足の調整や、仙骨の調整をしていき、子供が出来ても耐えられるようにしていきます。

それから、しばらくして、排卵日を体温を測ることにより予測をして準備をしました。

それから、しばらくして、生理がこないし、体調がよろしくないので、産婦人科にいまれましたら、

なんと！懐妊されていました。

「産婦人科ではどうですか？」

「先生、妊娠していました。」

「よかったですね。これから頑張って出産に向けて頑張りましょう。」

「ええ、よろしくお願いします。」

それから、Ａ様は週一回のペースで治療を受けておられます。

ただいま、母子とも順調です。

追伸

昨今、晩婚化や女性の働き過ぎにより、子供が出来ない

夫婦が、多くなっています。

今回は基礎体温を維持するための睡眠についてお話します。

まず、睡眠をとる時刻についてお話します。

夜は11時までに寝るようにこころがける。

早く寝るとより正しいメラトニンが、分泌されます。

メラトニンは、睡眠ホルモンと言われて、

睡眠中に分泌されることにより体の筋肉を弛緩させ

体温を安定させます。

次に睡眠時間ですが、女性は睡眠時間が長いと

急死すると言われています。

睡眠時間が短くても疲労がたまって身体が疲れますし

寝すぎても身体が悪くなります。

睡眠時間は、7～8時間がベストです。

ですから、寝すぎてもいけないですが、

短くても支障が出てくるので子供が欲しかったら、

夫が帰宅するのを待たないで休んでください。

その他にも夫の家事に協力してもらうことです。

家事全般+仕事では、身体が持ちません。

女性の重荷を軽くするように、夫も協力していただきたいです。

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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