四十肩・五十肩について
いよいよ暑くなってきました。
梅雨が来週から始まりそうです。
今年も梅を漬込む季節がやってきました。
一年が経つのが早いです。
コロナウィルスが依然猛威をふるっています。
手洗いうがいをてっていしてください。
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今日はそんな肩が痛くて来られました。
A様40歳代の方です。
「先生こんにちは、今日は友人の紹介で来ました。」
「どうされましたか?」
「ええ、肩が痛くて、痛みはかなり治まりましたが手が上がらなくなりました。」
「それはたいへんですね。でも大丈夫ですよ。」
「ほんとうですか?」
「ええ、元のように動くようになります。」
「そうなったら、うれしいです。」
「では診ていきましょう。」
それから、肩から首から前胸部から指圧していきますと。
「あいたたた、先生痛いです。」
「それは仕方がないですね。」
「お仕事頑張って来られたからですよ。」
「ええ、事務仕事で毎日残業していました。」
「ストレッチをしたりしましたか?」
「いいえ、仕事が終わるとぐったりして動く元気もありません。」
「そうですか、それはたいへんですね。」
「ええ、肩が痛くて大変でした。」
「筋肉が硬くなってそれを無理に動かすと痛みが走ります。」
「それが四十肩・五十肩の原因です。」
「その原因を取り除くことが治療です。」
「ああ、そうですか。よろしくお願いします。」
「あいたたた、本当に痛いです。」
「そのうちに楽になりますよ。」
それからしばらくして、治療を終えました。
「どうですか?」
「先生、肩が上がるようになりました。」
「よかったですね。もっともっと、よくなりますよ。」
「うれしいです。これからもよろしくお願いします。」
それから、次回の予約を取られて帰られました。
それから、ひと月して二月して三カ月にはきれいに
症状は消えました。
追伸
五十肩・四十肩についてお話します。
五十肩は関節痛の一種です。
年齢を重ねると、肩の関節がスムーズに動かなくなること
があります。このような症状を、通称「四十肩」
「五十肩」と呼びます。
四十肩、五十肩は、
その名の通り40代で症状が出れば四十肩、
50代で症状が出れば五十肩と呼んでおり、
それぞれに違いはありません。
四十肩・五十肩は加齢に
よるものが多く、特徴として肩をあげたり水平に
保つのが難しくなります。
そのため、洗濯物が干しづらくなった、肩よりも
上のものが取りづらくなった、背中のファスナーが
あげられないなどの症状が現れます。
よく肩こりと混同されてしまいがちですが、
肩こりは筋肉の緊張などから起こるもので、
四十肩、五十肩とは明らかに違うものです。
肩を動かした時に痛みが出たり、腕を後方に回せない、
なかなか肩があげられないなどの症状がある場合、
ひどくなる前に何かしらの対処をしましょう。
四十肩、五十肩の原因は?どこで起こるのでしょうか?
四十肩、五十肩は、肩の関節にある「腱板」という組織が
炎症を引き起こし
「関節包」に広がる事で起こります。
これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに
動かなくなるから
と言われていますが、実際のところ
原因ははっきりしていません。
特に多いのがデスクワークの方の職業病のようにかかられます。
肩やその周辺の筋肉を緩めていくと自然と完治します。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
京都府(京都市、京都市中京区、京都市西京区、京都市伏見区)
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