脊柱管狭窄症についてお話します。
こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。
いよいよ涼しくなってきました。
秋の味覚で我が家では、栗やブドウや梨で
食卓がにぎわっています。
秋の味覚を楽しんでください。
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今日は脊柱管狭窄症についてお話します。
今日は長年の腰痛から50m歩くと足が痛くて
悩んでいる方の治療を行いました。
A様50歳代の方です。
「先生こんにちは、今日はホームページを見てきました。」
「どうされましたか?」
「ええ、病院で脊柱管狭窄症と言われて悩んでいます。」
「それは大変ですね。」
「どれぐらい、歩けますか?」
「50mぐらいで足が痛くなります。」
「それは大変ですね。」
「ええ、仕事にもいけません。」
「それは大変ですね。」
「いつからですか?」
「痛くなったのは5年前からです。」
「歩けなくなってきたのは、今年になってからです。」
「そうですか。でも大丈夫ですよ。」
「ほとんどの方が良くなっています。」
「ほんとうですか?」
「ええ、そのかわりに気長に通ってください。」
「はい分かりました。」
こういう方は過去にぎっくり腰に何度もされれています。
そして、いよいよ寝ていても痛みが続くようになります。
この方は当院に来られた時は歩けないので自動車で来られました。
ベッドに横になるのも、たいへんでした。
動くと激痛が走りますので、たいへんな状態でした。
最初の一週間は3日に一回来ていただきました。
治療をすると縮んでいる神経と筋肉を伸ばして
いきますので、たいへん痛がりました。
治療を受けた後は少し楽になります。
しかし、いままで縮んでいた筋肉と神経を伸ばしていきますので、
もとの位置に帰ろうとする力が働いて痛がりました。
けれど、
2カ月目に入りますと足のつっぱた痛みが消えてきました。
足の曲げ伸ばしが痛みがあっても出来るようになりました。
それでも夜は腰が痛くてトイレにいくのにもはっていかれていました。
それから、3カ月目に入りますと劇的に変わります。
今まで飲んでいた痛み止めを一切飲まなくても耐えられるくらいに
腰の痛みや足のつっぱた痛みが消えてきます。
それから半年後には普通に歩けるようになりました。
その後ますます元気なって働きに出れるようになりました。
しかし無理をすると症状が出てくるので
控えめにしていただくように指導しました。
半年たつと一カ月に一回来ていただいて、
調整していくようにしました。
それからも、どんどん元気になられて今は普通に生活が行えるまでに
なりました。
「このごろどうですか?」
「ほとんど痛みが消えました。」
「よかったですね。」
「ええ、ありがとうございます。半年前が嘘みたいです。」
今は定期的に体の調整のために通われています。
追伸
年齢と共に多いのが腰の病気で椎間板ヘルニア・腰痛症と
脊柱管狭窄症です。
この病気になられた、ほとんどの方が手術を宣告されます。
しかしながら、手術をしても痛みを抱えている方がほとんどです。
実際のところ、腰の骨以外のところに原因がある場合がほとんどです。
骨は変形せずに年と共に、硬くなると思われていますが
実は骨はスポンジのように変形をします。
ですから、椎間板ヘルニア・腰痛症も脊柱管狭窄症も
内科的な栄養障害で来ていることがほとんどです。
ですから、私のところでは、腰痛の痛みの治療をすると共に
栄養指導に重きをおきます。
本当にこの病になられている方は栄養学的に偏食されている方が
多いです。
ですから、たんぱく質であるお肉と、血液の原料になるものと
カルシウムを取っているか、まず確認します。
それから、水をどれだけの量を飲まれているかを確認します。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
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