腰痛症・椎間板ヘルニアについて
秋も深まってきました。
このところ、かなり暑い日々が続いて、急に冷えてきました。
秋らしい気候がないまま、季節が冬になっていくように
感じます。
我が家では秋の味覚を楽しんで今日は栗ご飯を食べました。
寒くなってきています。
お体ご自愛下さい。
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今日は腰痛で、なおかつ足に痛みが走る方が来られました。
A様60歳代の方です。
「先生こんにちは、今日は友人の紹介で来ました。」
「そうですか、今日はどうされましたか?」
「ええ、腰が痛くて、足も筋肉疲労したみたいに痛みます。」
「そうですか、それは大変ですね。」
「痛くて、50mほど歩くと足が痛くて歩けません。」
「そうですか、それは大変ですね。」
「病院に行かれましたか?」
「ええ、行きましたが、手術を進められました。」
「それは大変ですね。それでどうされましたか?」
「普段の生活で無理をしないように気をつけています。」
「そうですか、私のところでは、お灸をすることにより、
皆さんよくなられています。」
「そうですか、私もよくなるでしょうか?」
「ええ、きっと良くなりますよ。」
「では診ていきましょう。」
まず、体をゆるめる目的で全身にお灸をしていきました。
それから、指圧を全身にしていきました。
「どうですか?」
「ええ、少し熱いお灸でしたが、気持ちがよかったです。」
「指圧はどうでしたか?」
「痛かったですが、筋が伸びる感じがして痛気持ちいいものでした。」
「ええ、その痛気持ちいいが大事です。」
それから、しばらく治療をして、その日は終わりました。
「どうですか?」
「はい、先生かなり痛みが楽になりました。」
「しばらく治療を続けてください。」
「分かりました。」
「それから、自宅で出来るお灸を教えますので、それもしてください。」
「はい、分かりました。」
それから、その方は毎週一回こられて、一カ月後には
足の痛みは消え、二月後には腰の痛みが消え、三カ月たつと
腰の痛みが消えました。
今は体の調整を考えて2週間に一回こられて、います。
追伸
腰痛症や脊柱管狭窄症や、椎間板ヘルニアはほとんどが
体の水不足と栄養障害が原因です。
ですから、当院では食事指導を徹底して教えていきます。
来られた日は、いつも三食のことを聞いていきます。
飲水の量と一日どんだけ水を飲まれているかが、治療の治るスピードが
変わってきます。
それから、自宅でお灸を進めていきます。
ツボとしては大腸兪・関元兪・足三里・三陰交・中かん
などにお灸をしていくように指導していきます。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
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