膝痛についてお話します。
ますます、気温が低くなり、寒い日々が続いています
。
いかがお過ごしでしょうか?
我が家のストーブはフルに活動しています。
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そんな膝の痛みで来られました。
A様70歳代の方です。
彼女は膝が痛くて整形外科に行きました。
そこではヒアラルン酸の注射をうけ、水がたまれば
水を抜くという対症療法を受けてこられました。
しかし、いつまでも同じことのくり返しで症状が
改善しないので、わたしのところへ来られました。
来られた時は水が溜まって腫れていました。
それで、マッサージで水を抜き、動かくなっていた
筋肉をほぐすことで、膝痛を改善して普通に歩けるように
なりました。
整形外科と私のところでの考え方は180度違います。
一般的に体重を支えているのは骨である。
ですから、軟骨がすり減って痛みを出している。
と病院では考えます。
けれども私のところでは体重を支えるのは筋肉であると
考えます。
この考え方で私のところでは進めていきますので、
施療する場所は筋肉を中心に治療していきます。
すると滞っていたリンパ液がながれ、動きにくかった足が
動くようになり、正座が出来るようになります。
偏った筋肉の硬さを本来の柔軟な状態にもどすと、
不思議なことに真っ直ぐに立てるようになり、
痛みがなく歩けるようになります。
追伸
膝痛の本当の原因をお教えします。
じつは、本当の原因はなんと!
あなたの親に原因があります。
驚いたでしょう!
私もある先生から、
このことをきいたときは、驚きました。
しかも、この原因を解消するには、
0~3歳のときあること止めさせるために
起こることが多いです。
それは指をしゃぶることです。
小さな子供は、よく指をなめています。
これは、汚いとか歯並びが悪くなるとか、
言って止めさせていると思います。
しかし率先してやらせるべきなのです。
手の指だけでなく足の指も子供はなめます。
実はこれは、脳が体の機能を認識して動かす訓練を
しているのです。
これをやめると、どうなるかといいますと。
指をなめるのをやめた子供は鉛筆や箸の使い方が、
下手な手先の不器用な子供になります。
それで最近の子供は6Bを使わないと文字がかけない。
逆に力が入りすぎて4Hの鉛筆を使わないと鉛筆の芯を
折ってしまう。
足の指も、そうです。
足の指のしゃぶしゃぶしていないので足の指を
使わずに歩くようになり踵や足の平で歩くようになる。
そのため
足の裏にアーチがない。
最近は
偏平足の子供が多い。
それから足の指を全く使わないで歩いていて、よく転ぶ。
このような子供が40歳代の後半には膝痛や股関節痛
また腰痛が必ず出てきます。
そうすると70歳代の前半には寝たきりになります。
私の所では、そのようなことを防ぐために子供の足を診ます。
60歳になって親のことを言っても仕方がないので
膝の治療に来られた方には、足の指の使い方の指導を
しっかりとします。
指導した体操をすると足の痛みがだんだんと和らいでいきます。
衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
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