偏頭痛を鍼灸で治療させて頂きました。【京都府福知山市からご来店】

偏頭痛について

こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。

今日は偏頭痛についてお話します。

いよいよ梅雨が始まりそうな天気が続きます。

今週の日曜日には今年初めての台風が日本に最接近します。

2003年の二十年ぶりの早い台風です。

けれど、これは日本に貴重な水を運んでくれます。

最小限の勢力で日本に恵みを運んでくれることを祈っています。

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今日は片頭痛で悩んでおられる方が来ました。

A様40代の方です。

「こんにちは長年の頭痛できました。

どこの病院に行っても異常なしと言われてかえされます。

治りますでしょうか?」

「大丈夫ですよ。私の所で数多くの方が治っています。

MRIは病院でとられましたか?」

「はい、それも異常なしと診断されました。

原因がわからないので不安です。」

「それはたいへんですね。偏頭痛がひどくて悩まされている方は多いです。

そういう人はかなり多いです。」

「いつから、そうなりましたか?」

「若い頃から、頭痛があります。」

「若い頃って、いつですか。」

「中学生のときからあります。」

「その時、頭を打撲したことないですか。」

「ええ!よく分かりますね。その時こけて口の中を何針か縫いました。

それから、鼻ずまりや偏頭痛があります。」

「それが原因ですね。わかりました。では治療をはじめましょう。」

そこで、首筋をしらべてみますと、首はカチカチにこっています。

これは、顔面を強打したことにより、脳を守る硬膜に何らかのひずみが

ある証拠です。

「首はよくこるでしょう。」

「そうなんです。ずっと凝っています。何をしてもとれないのです。」

「よくがまんされましたね。」

「もうこの肩こり、首のこりはとれてきますよ。」

まず、頭に向かう動脈・静脈の血流を良くしました。

すると

「先生、何か頭の中に風がふいているみたいです。」

「もっと、楽になって考えることが楽しくなりますよ。」

それから、顔面を診ていきました。

とにかく、こんなにかたい顔ははじめてでした。

「顔が重くて仕方がなかったでしょう。」

「みんなに笑われるのですが、顔が重くて鉛の仮面をつけているような感じが

いつも、あります。」

「こんな症状も消えていきますよ。」

「ほんとうですか?うれしい。」

そこから、顔面を調整していきました。

すると、弛んだ顔がみるみるうちにシャープになってきました。

それから、背中と腰の治療を終えて終わりました。

「先生嘘みたいにからだがかるい~~~~~。」と言われて感動されました

「しばらくはつづけてください。嘘みたいにからだが楽になっていきますよ。」

「はい、分かりました。」と言われ次回の予約をとって帰られました。

それから、ひと月たち、二月たったころ状態をききますと。

「頭痛はほとんどしなくなりました。」

「よかったですね。」

「ええ、うれしくて仕方ないです。」

今では二月に一度メンテナンスに来られています。

追伸

偏頭痛とは片頭痛は、悪心・嘔吐を伴い、光や音に対して過敏になります。

日常生活が妨げられる程度の痛みだったとしても、

階段の昇降など日常的な動作により頭痛がひどくなれば、

片頭痛と考えられます。

片頭痛は女性に多く、比較的若い年齢層(10~40代)によく起こります。

片頭痛には前ぶれを伴うタイプと前兆を伴わないタイプがあります。

前兆としては、視野の中心付近から始まりキラキラ光る境界をもつ暗点や

視野障害などが典型的ですが、 半身の感覚障害や運動障害、

言葉が出にくくなる状態などが認められることもあります。

この前兆は一般に1時間以内に消え、その後頭痛が続いて起こります。

この前兆より前に、食欲亢進、あくび、感覚過敏、むくみ、興奮、疲労感、

空腹感などの気分の変調が 1~2日間にわたってみられることもあります。

頭痛を持っている方は意外と多くおられます。

中でも片頭痛は肩こりによるもの、気候の変化によるもの、

月経などホルモンバランスによるものなど、 さまざまな原因があります。

患者さんの中には、何か所も病院に行ったのにも、なかなか治らないという方も

いらっしゃいます。

 私が片頭痛の患者さんを治療する場合、筋肉の疲労によって起っているのか、

気候の変動のよって起こっているのか、月経などホルモンのバランスによって

おこっているのかを判断して治療します。

 さまざまなタイプがある片頭痛ですが、どのタイプに関しても共通するのは、

体の疲れや日常生活でのストレスをいかに軽くするかアドバイスしていきます。

気候の変化やホルモンバランスの変化は1つのきっかけで、

日ごろの疲れやストレスが原因の根底にあると言えるからです。

例えば「明日は、雨が降るな。」「そろそろが生理がくるな」と思ったら、

症状が出る前に早く休んだり仕事のペースを落とすことも大切です。

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衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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