腰痛症(ぎっくり腰)について

ますます秋が深くなってきました。

私のところでは、たまにミニストーブをつけたりしています。

家庭菜園では冬の野菜のダイコンや白菜を植えています。

ようやく暑さも収まり、農作業も楽になりました。

野菜と果物もおいしい季節になりました。

秋の味覚を楽しんでください。

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今日は突然電話がかかってきて、痛くて動けないという方が来院されました。

「こんにちは今日は腰が痛くて来ました。」

「それは大変ですね。」

「どんな作業していて痛くなりましたか？」

「床に物を落として拾おうとしてギクッと痛みが走りました。」

「それは大変ですね。」

「いつもはどんな仕事をされていますか？」

「老人ホームで介護の仕事をしています。」

「それは大変ですね。」

「私も出張治療の時に介護されているお年寄りや体の障害のある方を治療に行きますが、

自分で動こうとしない人ほど重たいものはないです。」

「そうですよね。」

「はい、そうです。少しでも立つ意思のある方はそんなに重たくないのですが、全く人にお任せしますという人は

本当に動かないし、重たいです。」

「なるべく、２、３人で動かすのですが、やはり一人しないといけないことが多いです。」

「本当に大変ですね、では診ていきましょう。」

「よろしくお願いします。」

触診をしていくと、腰の筋肉も足の筋肉も疲れ切っていて、硬くなっていました。

「歩くいても痛くないですか？」

「はい、痛くてこの頃は足も痛いです。」

この状況から、椎間板ヘルニアの症状も言われていました。

こういう急性の症状の時は鍼を使用していきます。

人間の要である腰は痛いと本当に動けなくなります。

ぎっくり腰は突然起こったように皆さん言われますが、本当はずっと前から腰が痛くて

我慢していて、限界に達したときに起こります。

本当はずっと前から治療をはじめたら、ぎっくり腰にはならないと思われました。

それで治療を始めていきました。

腰から肩にかけて本当に硬くなっていました。

それから私のところでは、腰であれば足全体の疲れ、腰だけでなく首のコリも徹底的にとっていきます。

しばらく治療をしていくと

「先生、腰の痛みが和らいできました。」

「そうですか、今寝返りをしてみてください。どうですか？」

「はい、楽に寝返りができます。」

それから、最後にお灸をして終わりました。

「どうですか？」

「かなり楽になりました。」

「明日の朝にはもっと楽になりますよ。」

「それはうれしいです。」

「しばらく治療を続けて通ってください。」

「はい、分かりました。」

それから次回の予約を取られて帰られました。

美しく健康になるように調整するのが衣川鍼灸整体院の施術です。

衣川鍼灸整体院では、施術後の違いを実感していただいています。

悩む前に一度私の所に来て、お気軽にご相談下さい。

追伸

ぎっくり腰とは、「急性腰痛症」とも呼ばれ、突然の腰の痛みを引き起こす状態のことです。

通常、腰の筋肉や靭帯が急激に引き伸ばされたり、負荷がかかったりすることで発症します。

日常生活の中で無理な動作をしたり、重い物を持ち上げたりすることで発生しやすいです。

ぎっくり腰の治し方

休息: 初めの数日は、腰に負担をかけないように休むことが大切。

アイシング: 炎症を抑えるために、1日数回、痛む箇所に冷やしたタオルや氷を当てること。

温める: 初期の炎症が治まったら、温かいタオルやお風呂で筋肉をほぐすと良い。

軽いストレッチ: 痛みが少し和らいだら、軽いストレッチで筋肉をほぐすと回復が早まることがある。

痛みが続く場合は、専門家の診察を受けることが重要です。

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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