なぜ頑張る人ほど、壊れてしまうのでしょうか?

なぜ頑張る人ほど、壊れてしまうのでしょうか?

こんにちは。
衣川鍼灸整体院の衣川です。

今日は、

「なぜ頑張る人ほど、身体を壊してしまうのか?」

というお話をさせていただきます。

私たちは、子どもの頃から

「頑張りなさい」
「努力しなさい」
「もっと頑張ればできる」

と教えられてきました。

頑張ることは、良いこと。

努力することは、素晴らしいこと。

確かに、それは間違いではありません。

でも、

頑張りすぎると、身体はどうなってしまうのでしょうか?

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生き物は、本来そんなに頑張っていません

自然界を見ていると、とても不思議なことがあります。

動物たちは、人間ほど「頑張って」生きていません。

お腹が空けば食べる。

眠くなれば眠る。

疲れれば休む。

危険を感じれば逃げる。

そして、お腹がいっぱいになれば、それ以上食べようとはしません。

例えば、ライオンがお腹いっぱいのときに、目の前をウサギが走っていったとしても、追いかけないことがあります。

「せっかくウサギがいるんだから、もう一匹捕まえておこう」

とは考えないわけです。

(笑)

ところが、人間は違います。

お腹いっぱいでも、

「もう少し蓄えておこう」

と考えます。

そして、

「明日のために」
「将来のために」
「もしものために」

と、どんどん蓄えるようになります。

もちろん、これは人間が生きていくために身につけてきた知恵でもあります。

しかし、その一方で、

「足りないかもしれない」

という不安も、私たちの中に生まれてきました。

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「もっと欲しい」が、頑張りを生んだ

人類は長い歴史の中で、生活を豊かにしてきました。

狩猟や採集の時代から農耕が発達し、作物を育て、蓄えるようになりました。

さらに土地を持ち、物を持ち、貨幣が生まれ、産業が発達していきました。

そして現代では、

「もっと便利に」
「もっと豊かに」
「もっと成功したい」
「もっとお金が欲しい」
「もっと認められたい」

という思いを持って生活する人も少なくありません。

もちろん、向上心を持つことは素晴らしいことです。

でも、ここで一度考えてみてください。

「もっと、もっと」と頑張っているうちに、身体が悲鳴を上げていないでしょうか?

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身体を壊してから、初めて気づくこと

私のところにも、

「ずっと頑張ってきました」

という方が来られます。

仕事を頑張って、
家族のために頑張って、
人のために頑張って、

自分のことは後回し。

「まだ大丈夫」
「これくらい平気」
「もう少し頑張らなければ」

そうやって身体からの小さなサインを無視していると、ある日突然、

「もう動けません」

となってしまうことがあります。

私は、身体の症状というものは、

身体からの大切なメッセージ

でもあると思っています。

痛みや疲れが出たとき、

「もっと頑張らなければ」

と考えるのではなく、

「身体は何を伝えようとしているのだろう?」

と、一度立ち止まってみることも大切です。

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本当は、すでに満たされているのかもしれません

私たちは、何かを手に入れなければ幸せになれないと思いがちです。

お金がもっとあれば。
仕事がうまくいけば。
家が大きければ。
もっと認めてもらえれば。

そう考えて、

「まだ足りない」

と思ってしまいます。

でも、少し立ち止まってみると、

今日食べるものがある。
眠る場所がある。
水を飲むことができる。
朝、目を覚ますことができた。

それだけでも、本当はたくさんのものを与えられているのではないでしょうか。

私たちは、自分の力だけで生きているように思っています。

しかし、

太陽が昇り、
雨が降り、
植物が育ち、
食べ物ができ、
空気を吸い、
心臓が動いている。

こう考えてみると、

「自分が生きている」のではなく、
「自然に生かされている」

という見方もできるのではないでしょうか。

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頑張らなくてもいい時間を作ってください

もちろん、仕事も大切です。

家族も大切です。

夢や目標を持つことも大切です。

でも、

身体を壊してまで頑張る必要はありません。

時には、

「今日はここまで」

と手放す。

何もしない時間を作る。

ゆっくりお茶を飲む。

自然を眺める。

美味しいものを食べる。

そして、

「今日もよく頑張ったな」

と自分自身に声をかけてあげる。

そんな時間も必要なのではないでしょうか。

頑張ることをやめるのではありません。

頑張り続けなければならない、という考え方を少し手放してみる。

それだけでも、身体は少し楽になることがあります。

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身体の声を聞いてみませんか?

もし今、

「最近、ずっと疲れている」
「休んでも疲れが取れない」
「身体が重い」
「何となく調子が悪い」
「痛みを我慢して頑張っている」

という方がおられましたら、

一度、立ち止まってみてください。

身体は、あなたを困らせるために症状を出しているのではありません。

もしかすると、

「少し休んでください」

と教えてくれているのかもしれません。

身体の声に耳を傾けること。

それも健康への大切な一歩だと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様が頑張りすぎず、
穏やかで健やかな毎日を過ごされますように。

衣川鍼灸整体院
衣川

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