
なぜ頑張る人ほど、壊れてしまうのでしょうか?
こんにちは。
衣川鍼灸整体院の衣川です。
今日は、
「なぜ頑張る人ほど、身体を壊してしまうのか?」

というお話をさせていただきます。
私たちは、子どもの頃から
「頑張りなさい」
「努力しなさい」
「もっと頑張ればできる」
と教えられてきました。
頑張ることは、良いこと。
努力することは、素晴らしいこと。
確かに、それは間違いではありません。
でも、
頑張りすぎると、身体はどうなってしまうのでしょうか?
~*~*~*~*~*~*~
生き物は、本来そんなに頑張っていません

自然界を見ていると、とても不思議なことがあります。
動物たちは、人間ほど「頑張って」生きていません。
お腹が空けば食べる。
眠くなれば眠る。
疲れれば休む。
危険を感じれば逃げる。
そして、お腹がいっぱいになれば、それ以上食べようとはしません。
例えば、ライオンがお腹いっぱいのときに、目の前をウサギが走っていったとしても、追いかけないことがあります。
「せっかくウサギがいるんだから、もう一匹捕まえておこう」
とは考えないわけです。
(笑)
ところが、人間は違います。
お腹いっぱいでも、
「もう少し蓄えておこう」
と考えます。
そして、
「明日のために」
「将来のために」
「もしものために」
と、どんどん蓄えるようになります。
もちろん、これは人間が生きていくために身につけてきた知恵でもあります。
しかし、その一方で、
「足りないかもしれない」
という不安も、私たちの中に生まれてきました。
~*~*~*~*~*~*~
「もっと欲しい」が、頑張りを生んだ

人類は長い歴史の中で、生活を豊かにしてきました。
狩猟や採集の時代から農耕が発達し、作物を育て、蓄えるようになりました。
さらに土地を持ち、物を持ち、貨幣が生まれ、産業が発達していきました。
そして現代では、
「もっと便利に」
「もっと豊かに」
「もっと成功したい」
「もっとお金が欲しい」
「もっと認められたい」
という思いを持って生活する人も少なくありません。
もちろん、向上心を持つことは素晴らしいことです。
でも、ここで一度考えてみてください。
「もっと、もっと」と頑張っているうちに、身体が悲鳴を上げていないでしょうか?
~*~*~*~*~*~*~
身体を壊してから、初めて気づくこと

私のところにも、
「ずっと頑張ってきました」
という方が来られます。
仕事を頑張って、
家族のために頑張って、
人のために頑張って、
自分のことは後回し。
「まだ大丈夫」
「これくらい平気」
「もう少し頑張らなければ」
そうやって身体からの小さなサインを無視していると、ある日突然、
「もう動けません」
となってしまうことがあります。
私は、身体の症状というものは、
身体からの大切なメッセージ
でもあると思っています。
痛みや疲れが出たとき、
「もっと頑張らなければ」
と考えるのではなく、
「身体は何を伝えようとしているのだろう?」
と、一度立ち止まってみることも大切です。
~*~*~*~*~*~*~
本当は、すでに満たされているのかもしれません

私たちは、何かを手に入れなければ幸せになれないと思いがちです。
お金がもっとあれば。
仕事がうまくいけば。
家が大きければ。
もっと認めてもらえれば。
そう考えて、
「まだ足りない」
と思ってしまいます。
でも、少し立ち止まってみると、
今日食べるものがある。
眠る場所がある。
水を飲むことができる。
朝、目を覚ますことができた。
それだけでも、本当はたくさんのものを与えられているのではないでしょうか。
私たちは、自分の力だけで生きているように思っています。
しかし、
太陽が昇り、
雨が降り、
植物が育ち、
食べ物ができ、
空気を吸い、
心臓が動いている。
こう考えてみると、
「自分が生きている」のではなく、
「自然に生かされている」
という見方もできるのではないでしょうか。
~*~*~*~*~*~*~
頑張らなくてもいい時間を作ってください

もちろん、仕事も大切です。
家族も大切です。
夢や目標を持つことも大切です。
でも、
身体を壊してまで頑張る必要はありません。
時には、
「今日はここまで」
と手放す。
何もしない時間を作る。
ゆっくりお茶を飲む。
自然を眺める。
美味しいものを食べる。
そして、
「今日もよく頑張ったな」
と自分自身に声をかけてあげる。
そんな時間も必要なのではないでしょうか。
頑張ることをやめるのではありません。
頑張り続けなければならない、という考え方を少し手放してみる。
それだけでも、身体は少し楽になることがあります。
~*~*~*~*~*~*~
身体の声を聞いてみませんか?

もし今、
「最近、ずっと疲れている」
「休んでも疲れが取れない」
「身体が重い」
「何となく調子が悪い」
「痛みを我慢して頑張っている」
という方がおられましたら、
一度、立ち止まってみてください。
身体は、あなたを困らせるために症状を出しているのではありません。
もしかすると、
「少し休んでください」
と教えてくれているのかもしれません。
身体の声に耳を傾けること。
それも健康への大切な一歩だと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様が頑張りすぎず、
穏やかで健やかな毎日を過ごされますように。
衣川鍼灸整体院
衣川


衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
京都府(京都市、京都市中京区、京都市西京区、京都市伏見区)
綾部市、福知山市、宮津市、与謝郡、舞鶴市、京丹後市)
兵庫県(尼崎市、貝原市、山南町、丹波市、香美町、豊岡市)
神奈川県(横浜市)
海外 中国(上海市) アメリカ(シアトル)段落段落段落
衣川鍼灸整体院
〒620-0027
京都府福知山市字京町30
TEL 0773-21-4911
診療時間
AM9:30~PM12:00
PM2:30~PM4:00
PM5:30~PM7:00
日曜日定休日(木曜日は13:00まで)
お問い合わせはフォームはこちらへ
院長ブログ
- 26.09.07
- なぜ頑張る人ほど、壊れてしまうのでしょうか?
- 26.06.30
- 私は病気を治そうとはしていません
- 26.06.08
- 本当に人を治すのは誰なのか
- 26.06.02
- 病気は敵ではなく、身体からのメッセージ
過去の事例紹介
- 26.08.30
- 「先生、うつで悩んでいます」――体の緊張をゆるめる...
- 26.08.16
- 「50m歩くと足が痛い…」脊柱管狭窄症で悩んでいた...
- 26.08.08
- 顎は「噛むため」だけではありません。身体のバランス...
- 26.07.22
- 「アトピーで苦しんだ私が鍼灸整体師になった理由」





