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鼻詰まりについて

鼻がつまると非常に不快なものです。

今日は鼻が詰まって詰まって夜も

寝られないというA様(60代)が来られました。

数ある治療院の中から、私の所を選んでいただきまして

ありがとうございます。(^o^)／

「先生、歯の調整をしていて、インプラントを

つけたのですが、その時から、原因不明の歯痛が

おこりまして。」

「ああ、それは三叉神経痛ですね。

医者もさんざん泣かされる(/_;)三叉神経痛といいます。」

「ドクターはなんと言いましたか？」

「そのうち、治ると言いかえされました。」

「ああ、それはお手上げだからです。その痛みはなかなか

取れません。」

「本当ですか？あと若い頃から鼻がよく詰まり息が

しづらいです。」

「過去に顔面や特に、おでこをぶつけることをしていませんか？」

「ああ、そーいえば、若い頃からフットボールをしていて

ヘルメットをかぶり、ごつごつと頭をぶつけています。」

「一番の原因はフットボールですね。」

「ええええ！４０年も前のことですよ。」

「そうなんです。実は過去の外傷が現在の不快な症状を

引き起こしていることがおおいんです。」

「ああ、そーなんですか。てっきり歯科治療があわずに

問題を起こしているとおもっていました。」

それと長年のデスクワークによって、背中もつらいとの

ことでした。

そこで治療を開始しました。

思っていた通り、肩から頚部がから、顔面の堅さはひどいものでした。

「先生、目の疲れもひどいんです。」

「そうでしょうね。後頭部がすごく重い感じがしていますし

後頚部が硬いです。」

「後頭部は脳で言うと視覚を司っています。ここにお灸をすると

眼がぐっとよくなりますので、ここにお灸をしますね。」

それでお灸を脳空や瘂門や防脳と言われているところに

お灸をしました。

それから、頚部の交感神経が走行する前斜角筋や、頸動脈が走行

する中斜角筋を治療していきますとーーーー！

「ぐーー。ぐーー。」と寝られてしまいました。

今まで交感神経優位になっていなから、眠りがすごく浅いように

見受けられました。

「どうですか？」聞きますと

「体の半分が羽が生えたみたいに、すーーとしています。」
とのことでした。

それから、顔面の治療をしていきますと、

「少しいたいですね＾＾＾＾。」

「でも、痛気持ちいいです。」

と言われました。

それから、鼻骨と前額骨と頬骨を治療して終わりました。

「先生、鼻が通ってきました。」

「しばらく、続けてください。３カ月もすると、
とても良くなりますよ。」

と言いますと、ニコッと笑われて次の予約を取って

帰られました。

後頚部が非常に硬いです。」

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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