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原因不明の腰痛症(梨状筋症候群)について

いよいよ、本格的に暑くなってきました。

夏は海に山にお祭りに大変行事が多い季節です。

この暑さを楽しんでください。

我が家では6月に付けました梅干を天日に

干しています。

不思議なことに梅の実は干すといい具合に

色がよくなり、美味しい梅干しになります。

夏の日差しを有効活用しています。

　♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪～♪

今日は原因不明の腰痛でこられましたA様５０歳代の方です。

「先生、こんにちは今日は友人の紹介できました。」

「どうされましたか？」

「腰が痛むのですが、病院に行ってもレントゲンを

撮ってもらっても異常なしと診断されました。」

「それは大変ですね。いつ痛みますか？」

「どこが痛むのか、ハッキリ分かりませんが腰全体が痛いです。」

「いつ痛みますか？」

「立ち上がる瞬間が痛いです。しばらくの間痛んで少しの間立っていると痛みが消えます。」

「それは腰の上の方ですか？おしりのあたりですか？太もものほうですか？」

「わかりません。腰全体が痛いです。」

「そうですか、では診ていきましょう。」

「それから、朝、昼、晩、いつ痛みがひどいですか？」

「朝がひどいです。」

「わかりました。」

それから、腰を一つ一つ見ていきました。

立ち上がった瞬間が一番ひどいということだったので、おしりの筋肉を

調べますと

「いたたたた、先生そこがよく痛む場所の一つです。」

それは立ち上がる時と足の向きを変えるときによく使う梨状筋でした。

それから、

「いたたたた、そこもよく痛くなるところです。」

そこも立ち上がる時につかう大腿二頭筋と半腱様筋でした。

とにかく、立ち上がる時の筋肉が一様に痛みました。

そこの緊張を一つ一つとっていきますと、

「あれ？先生、足と腰が軽くなってきました。」

「それは良かったです。」

それからしばらく治療を続けて、終わりました。

「どうですか？」

「ええ、信じられないぐらい足と腰が軽いです。」

「必ず、よくななるのでしばらく治療を続けてください。」

「わかりました。よろしくお願いします。」

それからしばらく治療を続けていきました。

ひと月たち、二月たち、三か月たったころには

痛みが出てくることはなくなりました。

今では、普通に仕事をされて、健康にされています。

月一回のメンテナンスで通われていますが、それも必要なくなると思います。

追伸

原因不明の腰痛で梨状筋症候群があります。

とにかく、動き始めがとにかく痛くてしばらくすると痛みは止まります。

これは病院では難病です。

腰痛の特徴で、朝起きた時に痛いといわれるのが高齢者に多いです。

これは起きて２，３時間すると痛みは消えます。

これは筋肉の硬さからくる痛みです。

次に太もも突っ張るように痛い、しばらく歩くと腰と太ももが痛い。

これは椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症です。

それから、腰全体が痛い。

これは若い人に多いスポーツマンに多い筋肉疲労です。

などなど、、、、、

一口に腰痛と言いましても、痛む場所、痛む時間、年齢によって原因は様々です。

それを一つ一つ解消することにより、様々な腰痛も治療は可能です。

あきらめずに、ぜひ一度相談に来てほしいです。

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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