
老化とアンチエイジング
- 老化は止められるのか?
年齢は毎年重ねますが、老化の進行は遅らせることが可能です。
老化を抑えることは寿命を延ばすことにもつながります。
2,筋肉量と健康
特に筋肉量の少ない男性は注意が必要です。
かつては「筋肉はとにかく鍛えれば増える」と考えられていましたが、
近年では「筋トレは2割、栄養が8割」とも言われています。
筋肉量が減ると起こること
1,基礎代謝の低下
2,免疫力の低下
3,虚弱体質
4,脂肪がつきやすくなる
5,骨密度の低下
6,美肌の衰え
3,筋肉の種類と鍛え方
1,白筋(速筋):マラソンやテニスのような運動で鍛えられ、 ほっそりした体型に。
2,赤筋(遅筋):器械体操や筋トレで鍛えられ、 引き締まった筋肉質の体型に。
理想は赤筋をしっかり鍛えることです。
4,中年期から増える「下腹ぽっこり」
50歳前後になると、食べていないのに下腹が出る人が増えます。
これは脂肪ではなく、腸腰筋や腹直筋の筋力低下で内臓が下がるためです。
若い頃は腹筋群がしっかり内臓を支えていますが、
弱るとお腹が前に出てしまいます。
5,対策の簡単体操(朝晩2回)
椅子に座り、合掌して10秒間両手を押し合う → 5秒休む → これを2回繰り返す。
最後は全力で5秒押す。
腹筋に力を入れて抜く動作を30回 → 10秒入れて抜く → 最後に全力で 5秒入れる。
これにより、筋肉からマイオカインという若返り物質が分泌され、美肌効果も期待できます。
6,骨を鍛える
骨の中央ではなく「骨端(こったん)」を鍛えることが重要。
骨は衝撃でメッセージ物質を放出し、代謝や免疫力を高めます。
7,鍛え方
立ってかかとを上げ、ストンと落とす動作を繰り返す。
重力に逆らう運動(ランニングやジャンプなど)が効果的です。
スポーツ別死亡率(男性)
マラソン:19%
自転車:63%(衝撃が少ないため骨が鍛えられにくい)
8,老化の原因
老化は病気のようなもので、主な原因は以下の4つです。
1,酸化(紫外線や呼吸による酸素ダメージ)
2,老廃物の蓄積
3,免疫力の低下
4,代謝の低下
糖化(AGEs)も酸化を促進し、炎症や老化を進めます。
果糖・ブドウ糖など人工的に精製された糖は控えましょう。
9,老化を防ぐ生活習慣
老廃物は肝臓の酵素で処理される
アルコールは分解時に有害物質を出すため控える
微小毒素は便・尿・呼気・髪・爪から排出
重曹で体をアルカリ性に保つ
クエン酸水(スプーン1杯を300ml水に溶く)で肝臓機能を活性化
水は1.5L以上摂取
間食をやめ、空腹時間をつくる(ミトコンドリアとリソソームが細胞修復を促す)
細胞は半年で約80%、3年でほぼ全て入れ替わります。
つまり、生活習慣を変えれば体も若返る可能性があります。


衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
京都府(京都市、京都市中京区、京都市西京区、京都市伏見区)
綾部市、福知山市、宮津市、与謝郡、舞鶴市、京丹後市)
兵庫県(尼崎市、貝原市、山南町、丹波市、香美町、豊岡市)
神奈川県(横浜市)
海外 中国(上海市) アメリカ(シアトル)段落
衣川鍼灸整体院
〒620-0027
京都府福知山市字京町30
TEL 0773-21-4911
診療時間
AM9:30~PM12:00
PM2:30~PM4:00
PM5:30~PM7:00
日曜日定休日(木曜日は13:00まで)
お問い合わせはフォームはこちらへ
院長ブログ
- 25.08.18
- 慢性的な腰痛・神経痛・関節痛
- 25.08.16
- 老化とアンチエイジングについて
- 25.08.08
- 重度の肩こりや首肩周りの痛み 鍼灸整体が効果的
- 25.07.19
- 脊柱管狭窄症について
過去の事例紹介
- 25.08.18
- 慢性的な腰痛・神経痛・関節痛
- 25.08.03
- 膝の痛みに対して、鍼灸や整体は効果があります。
- 25.07.19
- 脊柱管狭窄症について
- 25.07.06
- 夏バテ・猛暑に出やすい症状