体の健康と美容について

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果糖の何がよくないの?

異性化糖ってなに?💥

2000年代はじめ、アメリカで「太る原因は脂質よりも糖質、

特に 異性化糖 だ!」という研究が話題になりました。

異性化糖(High-Fructose Corn Syrup/HFCS、高果糖コーンシロップ)とは、

とうもろこしなどのでんぷんを酵素で分解してつくられる

ブドウ糖と果糖の混ざった甘い液体 のことです。

日本では、含まれる果糖の割合によって次のように分けられています👇

ブドウ糖果糖液糖:果糖が50%未満

果糖ブドウ糖液糖:果糖が50〜90%未満

高果糖液糖:果糖が90%以上

砂糖混合異性化液糖:これらに砂糖を10%以上加えたもの

つまり名前はいろいろあっても、みんな「異性化糖ファミリー」なんです。

どこに入っているの?

実は、異性化糖は あらゆる甘い加工食品に使われている

と言っても過言ではありません。

例えば…

🍩 スナック菓子、チョコレート菓子

☕ 缶コーヒー、紅茶、炭酸飲料、スポーツドリンク

🍦 アイスクリーム、ヨーグルト、菓子パン

🍝 ケチャップ、ソース、パスタソース、カレールー

🥣 シリアル、ふりかけ などなど…

「えっ、こんなものにまで!?」と思うくらい、

私たちの身近な食品に広く使われています。

果糖が体に与える影響 ⚠️

ここからが本題です。

果糖は「血糖値を上げにくい甘味料」として一時期人気がありましたが、

実は摂りすぎると健康や美容に悪影響を与えることが分かってきました。

その理由は大きく分けて2つ。

1️⃣ 中性脂肪が増える

果糖はブドウ糖と違って、ほとんどが肝臓で代謝されます。

そのとき中性脂肪が増えやすく、脂肪肝や肥満の原因になると

考えられています。

2️⃣果糖は体のたんぱく質と結びつきやすく、

「AGEs(終末糖化産物)」という老化物質を作り出します。

しかも果糖のAGEs生成力は、なんとブドウ糖の 約10倍!

AGEsは血管を傷つけたり、お肌のくすみやシワを引き起こしたりと、

“体をサビつかせる”ような作用を持っています

異性化糖は、加工食品や飲料に広く使われる「ブドウ糖+果糖」の甘味料

摂りすぎると、果糖が中性脂肪を増やして肥満や脂肪肝の原因に

さらにAGEsをつくって、血管やお肌の老化を早める

「天然の甘さだから大丈夫」と油断しがちですが、

実は果糖のとりすぎは体にも美容にもよくありません。

健康やアンチエイジングのためには、ジュースやお菓子の“異性化糖入り”

にちょっと気をつけてみるのが大事ですね

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