変形性膝関節症について

こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。

いよいよ夏真っ盛りです。

今年は早くから暑くなりました。

夏の海や山は楽しいですが雨が少ないので

暑さが一層増しています。

我が家の家庭菜園も水不足でカラカラです。

もう少し、雨が降るのを願っています。

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今日は足の膝が悪い方が来られました。

A様60歳代の方です。

女性の方です。

「先生、こんにちは今日は友人の紹介できました。」

「どうされましたか？」

「膝が痛くて来ました。」

「それは大変ですね。」

「いつからですか？」

「長年痛みはありましたけど、動き始めると痛くないので

そのままにしていました。」

「それから、どうなりましたか？」

「だんだんと歩きづらい状態になり整形外科では手術を

すすめられて他に方法がないのか探してここに来ました。」

「そうですか、よく頑張られましたね。」

「私のところでは皆さんよくなられて杖をついて歩いて

来られた方が普通に歩けるようになられています。」

「私も元気になりたいです。」

「頑張って治療をつづけましょう。」

「はい、よろしくお願いします。」

そこで治療を開始しました。

私のところでは足が痛くても足だけ治療をすることは

しません。

痛いところは足であろうと全身の疲れや過去のケガや

その方の過去に歩んできた過去からの思いが、現在の症状を

表していると考えています。

ですから、まず体の中心である腰や心臓の治療を先に行っていきます。

そして最後に痛い場所を触っていきます。

初めての方は私が全然違う場所や左右逆の場所を触っていくので

不思議に思われることがありますが、順番に治療をしていくと

全身の調子が上がってくると同時に痛かった場所の症状が消えていくので

驚かれます。

「治療は終わりましたどうですか？」

「足の痛みはありますが、体が本当に軽くなりました。」

「そうですか、よかったです。その体が軽いのが大切です。」

「はい、分かりました。」

「通っていただくと全身が元気になり知らないうちに痛みが少しずつ

消えていきます。」

「そうですか、そうなるとうれしいです。」

「頑張ってください。」

それから次回の予約を取って帰られました。

それから、ひと月たち二月たった時には普通に

歩けるようになられました。

美しく健康になるように調整するのが

衣川鍼灸整体院の施術です。

衣川鍼灸整体院では、施術後の違いを実感して

いただいています。

悩む前に一度私の所に来て、お気軽にご相談下さい。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

追伸

膝関節や股関節は年を重ねると

よく故障が出てくる場所です。

わたしのところでも、よく治療の方が来られる症状です。

そこで、いつも皆さん口をそろえて言われるのが

整形外科では「軟骨が摩耗して骨が変形しています。」

と言われました。と告げられて手術を勧められています。

と言って私のところへ来られます。

ここで私はいつも言います。

「整形外科では体の体重を支えるのは骨である。」という考えのもとに

治療が始まります。

けれど私のところでは

「体の体重を支えているのは筋肉のバネのちからである。」

「骨はバネの力が分散しないようにサポートしているにすぎない。」

「治さなければいけないのは筋肉の柔軟性である。」

という考えのもとに治療をしていきます。

腰の治療でも、首の治療でもすべてそうです。

治療のスタート地点と方向が違うと全然治療法が変わってきます。

確かに股関節や膝関節の骨置換法は手術後すぐに歩けるようになる

素晴らしい技術ですが、それでも手術後はリハビリや日々のケア

が必要になります。

私のところでは痛くて歩けなくても治療と歩き方の指導をしていくと

だんだんと普通に歩けるようになります。

諦めず希望をもって治療をしていただきたいと思います。

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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