こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。
今日は、栄養のお話をします。
人間の成長や生育と言う生命力を支配しているのは
自律神経です。
自律神経は気象や宇宙の流れをキャッチし、調和しながら
からだの営みを全自動で管理しています。
春先に病気が多くなるのは寒暖の差が大きくなるため
気候の変化に体が追い付けなるためです。
自律神経の失調は、まばたきの多さによって、
現れます。
一分間に三回のペースであれば、正常ですが、
多くなれば、自律神経の弱りがあります。
すなわち、漢方では肝の働きが低下していると
みなします。
おかずの食べ過ぎで主食と副食のバランスが崩れると自律神経の
失調がおこりやすくなります。
自律神経が乱れると五月病やうつ症状がでやすくなります。
春になるとそわそわしたり、仕事を変わりやすく感じる人は
肝の弱りがある証拠です。
肝臓では血液中のさまざまな不純物を分解・解毒して新鮮でみずみずしい
血液がスムーズに流れるように管理しています。
春先は木の芽立ちと言って冬に蓄積したものを一気にふきだし、
からだの細胞を入れ替える時期です。
ですから、肝の状態が悪いとえつえきの浄化がおいつかず、体が
不調になります。
肝が疲れて脳の血液に渋滞が起こると怒りが出てきやすくなり、いつも
イライラしてヒステリーを起こしやすくなります。
特に脂っこい料理(ハンバーグ・カレー・ピザ・ラーメン・焼肉)やスナック菓子や
ケーキやアイスクリームや食品添加物がたくさんはいったものを口にしていると
血が濁って肝に毒をため込むようになります。
また、怒りやストレスは肝を痛めるので、気持ちをいつもおおらかに
しましょう。
肝の調子をよくするのは、緑黄色野菜や野草です。
ホウレンソウや小松菜、春菊やパセリやニラ
また、菜の花のほろ苦さ、ヨモギやフキ、タケノコ、タラの芽などの野草は
春の息吹(生命力)を人間にもたらしてくれます。
野草にはビタミンやミネラル、線維や酵素を人間にもたらしてくれ
肝や胆にたまった汚れをかきだして、排出してくれます。
春には良い芽も悪い芽も出てきます。タケノコを食べるとブツブツが出てくる人が
いますが、それは体がタケノコの力をかりて、毒素を体外に出しているからです。
肝の支配する血管と同じ形をした食べ物がヒジキです。
ヒジキはにかわ質が多くコラーゲンを活性化して丈夫な血管に作り変えて
くれます。
それで、血管の病気を予防するにはヒジキが最高です。
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