逆流性食道炎を鍼灸で治療させて頂きました。【京都府福知山市からご来店】

逆流性食道炎とは常に胃が張ったような
感覚になります。
それと物を食べると腹が張って、戻したり
お腹が苦しくなる症状です。
これは胃の中で胃液と混ざり合った
食べ物や胃液そのものが食道に逆流するためです。
胃液は強い酸性のため、食道に逆流すると、
食道の粘膜を荒らして、ただれたりします。

今日は営業マンでバリバリのお父さんが
来られました。

「先生、風呂場でジュウタンを洗っていて
濡れたのを干そうと庭にだしたのですが~~~」

「そこで、グキッとおとがしまして!!!!。」

「ぎっくり腰になったのですか?」

「そーなんです。そこで、動けなくなりました。」

「そーですか。ご主人は若いからすぐに
 良くなりますよ。」

さて、腰を見せていただくと、腰の血流が

悪く肌の色が黒ずんでいました。

「これは痛いですね^^^^。」

「そーなんです。寝ても起きても楽にならなくて。」

「それでは、鍼とお灸から治療をさせていただきまーす。」

「鍼は細いのを使いますので、痛くないですよ。」

「先生、お灸は始めてです。熱いですか?」

「少しピりと熱いくらいで、熱いほど良く効きます。」

「お灸の後は残らないので安心してください。」

腰の治療を始めました。鍼をして、お灸をして

いきますと。

「先生そんなに熱くないですね。歯を食いしばるほど
がまんするのかと思っていました。」

そうすると、腰の色がみるみるよくなってきました。

「どうですか。」と聞いてみると

「先生、腰が温かく気持ちがいいです。」
「実は病院で逆流性食道炎と言われています。」

「ああ、それもたいしたことないですよ。」
「病院では、レントゲンや内視鏡検査で
原因がわからないものをそういいますよ。」

「えーー!ほんとうですか?」

「はい、腰や背中の疲れが消えれば、胃の
症状は消えていきます。」

そのあと、お腹のお灸とマッサージをして
終わりました。

逆流性食道炎が起こる主な原因としては、食道と
胃のつなぎめにあたる下部食道括約筋
(かぶしょくどうかつやくきん)の筋力の低下が
あげられます。
特に胃下垂とか言われている内臓の筋力低下
が原因です。
それと背中の脊柱起立筋群がものすごく堅い方が
多いです。
漢方では胃兪と脾兪と呼ばれている場所にものすごく
堅くなっています。

働き盛りで多いのが、座りすぎによるものと
あと、営業や仕事で終始車で移動して仕事を
されている方に多いです。

というのは、ストレスがかかって胃が緊張し
乗り物をリラックスしてのっているのなら
問題はないのですが、運転のため緊張して
いるため、背中が余計に疲れて張ってきます。

その上、仕事のストレスがかかりますから、
とんでもなく胃腸の負担が大きくなります。

よく言われるのが、常に胃が張っています。
ストレスがひどいです。夜遅く食事をして寝る
と戻します。
病院で調べてみると異常なしで、逆流性食道炎
と言われました。
と患者さんからよく聞きます。

それと、ほとんどの方が腰がおもいです。
腰がたまに痛みますと、言われます。

通常は、下部食道括約筋が胃液の
逆流を防いでいるのですが、この筋肉が加齢などに
よってゆるむと、胃の中のものが簡単に食道に
戻ってきてしまうのです。そのため、これまでは
高齢者の病気と考えられていましたが、最近では
若い人にも増えています。

便秘や食生活も原因になります。

若い人に逆流性食道炎が起こる原因の一つは、
「便秘」によって腹圧が高まることです。

運動不足の屋内にばっかりいる方に多いです。
内臓は歩いたり、走ったりすることで、
鍛えられ、上に上がってきます。
部屋に閉じこもってばかりの子は全体に
内臓が下垂しています。

それと、内臓が下がった状態で、スナック菓子
や塩分のきついものや脂っこいものを食すると
胃腸は追いつけなくなります。

そうすると便秘もして腹圧が高くなります。
そうすると胃が押し上げた状態になり
発症します。

また、脂肪分の多い食事をすると、十二指腸から
コレシストキニンというホルモンが分泌され、
下部食道括約筋がゆるんだり、胃酸が増えたりします。
これは、脂肪がほかの栄養素に比べて消化に
負担がかかるからです。そのため、脂肪分の多い
食事を好んで食べる人にも、逆流性食道炎が
起こりやすくなります。

衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。

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