帯状疱疹神経痛(ヘルペス)を鍼灸で治療させて頂きました。【京都府福知山市からご来店】

帯状疱疹(ヘルペスウイルス)後の神経痛について

こんにちは衣川鍼灸整体院の衣川です。

今日は帯状疱疹後神経痛についてお話しをします。

いよいよ夏真っ盛りです。

スイカにきゅうりにトマトに夏のお野菜が美味しい季節です。

夏の野菜は体を冷やす効果があります。

冷たいものを飲んでばかりだと、お腹の調子が悪くなります。

是非とも夏の野菜を有効に活用してみてください。

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今日は帯状疱疹(ヘルペス)にかかりその後神経痛に悩まされている方が来られました。

A様80歳代の方です。

「先生、こんにちは今日は友人の紹介できました。」

「どうされましたか?」

「去年暮れにヘルペスにかかりまして、湿疹は治ったのですが、その後神経痛が出て

悩んでいます。」

「それは大変ですね。どんな感じの痛みですか?」

「胸にヘルペスができました。そこが締め付けられるように痛みます。」

「それは大変ですね。病院では治療は受けられましたか?」

「ええ、湿疹の治療は受けましたが、神経痛は仕方ないといわれました。」

「それからしばらくは、痛み止めの注射をしていましたが、嫌なのでやめました。」

「それは大変でしたね。」

「ええ、それからずーっと痛いです。」

「それはたいへんですね。でも、もう鍼とお灸でかなり改善されます。」

「それはうれしいです。」

「では診ていきましょう。」

それで、治療していきますとヘルペスウイルスによって、かなり神経の萎縮が

起こっていました。

それで、湿疹の後を鍼とお灸をしていきました。

すると

「先生、ヘルペス後の神経痛が楽になってきました。」

「そうですか。それはよかったです。」

それからしばらく治療を続けて、その日は終わりました。

「どうですか?」

「ええ、すごく楽になりました。」

「それからしばらく治療を続けてください。」

「はい、わかりました。」

それから、週一回のペースで治療をつづけらました。

それを半年続けられるとキレイに痛みは消えました。

追伸

帯状疱疹は胸部や頚部、顔面によく現れます。

症状は神経症状と皮膚症状が現れます。

これらの症状は神経に沿って帯状に現れます。

また、片側に起こるのが特徴です。

体を半周するようにあらわれます。

最初に現れる神経痛症状は1週間ほど続きます。

その後、同部に紅斑が現れ、その中にやけどの時のような

水泡が現れます。

そこで、初めて帯状疱疹と診断されます。

水泡はやがて破れて皮膚がグジグジし、痛みも強く現れます。

その後、乾燥しカサブタが生じて3週間ほどで治癒します。

夜も寝られないほどの痛みが出たりします。

大部分は疱疹の消退とともに軽快して2週間から一か月ほどで

なくなります。

しかし、高齢者になると疱疹消失後も頑固な痛みを残ったりします。

この神経痛は確実な治療法がありません。

鍼灸治療は低下している基礎体力や免疫力を高めながら

神経痛を和らげるのに有効な治療法です。

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