
〇 「栄養バランス」は長寿のカギ!
江戸時代の人たちは、今よりずっとたくさんの白米を
食べていたそうです。
おかずはとてもシンプルで、「お味噌汁」と「お漬物」だけ
という食卓も珍しくありませんでした。
でも、時代が進むと少しずつ変化が。
しょう油やみりん、お砂糖などの調味料が庶民の手にも
届くようになり、野菜や豆を煮たおかずが食卓に並ぶように
なりました。
お魚は当時は高級品で、庶民の食卓に並ぶことは少なかったようですが、
少し裕福な家庭では時々楽しむこともあったようです。
当時の人たちはほとんどが肉体労働をしていたので、
ご飯がエネルギーの中心。
1日にお米を5合も食べていたという話もあります。
また、農民や庶民の多くは白米にアワやヒエなどの雑穀を
混ぜて食べていました。
●ちなみに、江戸から明治時代の平均寿命はおよそ40〜45歳。
今と比べるとずいぶん短いですよね。
これを見ると、「栄養バランス」がどれほど健康や長寿に
関係しているかがよくわかります。
〇 現代は“飽食の時代”
いまの私たちは、便利な生活の中で運動量が減り、
好きなものを好きなだけ食べられるようになりました。
その一方で、「カロリーオーバー」「糖質オーバー」
「運動不足」など、体のバランスが崩れがちです。
昭和58年ごろ(1983年)は、日本人の栄養バランスが
最も理想的だったといわれています。
しかし今では、「現代型栄養失調」と呼ばれるように、
必要な栄養が足りない人が増えているのです。
若々しく、病気に強い体を保つために、いちばん大切なのは
やっぱり【栄養素のバランス】です。
✖ カロリーオーバーで肥満に
✖ 糖質オーバーで運動不足
☆ 今年は「栄養バランス」を意識してみましょう!
私たちの体は、なんと6ヶ月で約80%の細胞が
新しく生まれ変わります。
そして3年でほぼ99%の細胞が入れ替わるとも言われています。
つまり、3年間バランスのとれた食事を続ければ、
体の中から健康で若々しい自分に生まれ変われる
ということです。
今日から少しずつ、「栄養のバランス」を
意識した食生活を始めてみませんか?


衣川鍼灸整体院はこのようなところから、
たくさんのお客様がご来店いただいています。
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